denpyo-kun 2.3aへのバージョンアップを実施しました
2017/5/30
契約お客様各位
ならびにご試用中のお客様、ご検討中のお客様各位
いつもでん票くんをご利用いただきましてありがとうございます。
またでん票くんの導入をご検討いただきましてありがとうございます。
昨年より「個別会計」のリリースをお待ちいただいておりました
お店様には大変お待たせしまして申し訳ございませんでした。
いよいよ今回「個別会計」など新機能の追加を含めた
メジャーバージョンアップを実施いたします。
新機能追加以外にも既存機能の改善や不具合の解消など
対象が多岐にわたっておりますので、ご確認の程、よろしくお願いいたします。
【今回のバージョンアップ内容】
【1】個別会計機能の追加
複数のお客様の注文を登録した伝票を分割することで、お客様ごとに会計できるようにしました。
ランチやティータイムの営業が多いお店様ではニーズの高い機能かと思います。
メンテナンス画面にて、「個別会計機能」を利用するにチェックして保存してください。すぐにご利用可能です。
会計画面に「通常支払」「個別会計」とを分けるタブが表示されますので「個別会計」を押し、会計するメニューをチェックして、個別会計を実行してください。分割した伝票毎に値引・割引可能です。また支払方法も選択できます。
個別会計の設定方法、操作方法につきましてはでん票くんTIPSにて紹介しておりますので、ご確認ください。
【2】日報画面の表示変更、改善、および集計期間の変更
日報画面上部の売上等の言葉を説明する(i)マークの説明文を変更しました。特に集計に変更はありません。
カテゴリー別の売上について、表で掲載するようにしました。オプションなどで、-(マイナス)価格で設定されているメニューでご確認いただけます。(例えば、ごはん少なめ-100円などの設定)
ただし、円グラフには、-(マイナス)価格分は含まれていません。
※今まで掲載していた粗利益を集計した円グラフの掲載は取りやめました。
今まで特に制限を設けていませんでしたが、日報で一度に集計できる期間を最大31日とさせていただきました。将来的には再び長期間の集計ができるように対応する可能性もありますが、サーバーへの負担を鑑みての対応です。ご了承ください。
※したがってCSVで出力できるデータも最大31日間となります。
【3】日報CSVの内容刷新
日報画面で表示させる売上データの詳細につきましてCSVデータでダウンロードできますが、その内容を刷新いたしました。
単日の場合は、今までの内容に追加し支払種別ごとの売上や入金、出金の明細等を追加しました。
また、下部の各伝票の明細につきましては、注文やキャンセルなどの履歴を実行した時間と担当者ID情報も記すようにいたしました。
複数日を指定して集計した場合、CSVには各伝票の明細情報は含まれませんが期間中の集計されたデータが入ります。目的によって使い分けをお願いいたします。
一部の項目で起こっていた不具合を改善しました。
【4】キャンセルの定義の見直し
レジマイナスは、会計が済んだ伝票を、レジマイナス実行した場合で特に変更はありません。
キャンセルは、会計が済んだ伝票のうち、取消があった品数と金額としています。
会計が済んでいない伝票で、一度確定した注文の全てを取り消した伝票につきましては、キャンセルとも、レジマイナスとは分けて管理するようにいたしました。
これらの伝票はモバイルもしくはPC画面の「すべての伝票」から「取消」伝票として確認ができます。
※会計が済んでいない伝票なので、日報の伝票数にもカウントされません。またCSVのデータにも含まれません。
【5】印刷関連のプログラム改善、レジマイナスレシートの金額表示
注文伝票のヘッダーに記されていた「注文確定時間」を拡大し印刷させるように改善しました。注文が立て続けに入った場合、どの順番で調理、配膳するのが良いのかをより解りやすくするために時間の表示を拡大させました。
また注文確認画面を表示させるタイミングでプリンター側に紙送りをさせていましたが、紙の消費量を抑制するために、中止しました。
その他、英字メニューは、レシート、注文伝票、テーブル伝票とすべての帳票に半角で統一しました。
またレジマイナスのレシート印刷内容の見直しなどを行いました。今までレジマイナスのレシートでは0円としていましたが、返金することもあると思いますので、支払方法と金額を表示させました。
【6】受注状況画面の伝票表示数の変更
今春発売されたiPad(9.7インチ)を意識し、10インチ前後のタブレット画面の横位置でも伝票を3列表示できるようにいたしました。
11インチ以上の画面(横位置)では最大で4列の伝票を表示できます。一度に多くの伝票が確認できるようになりました。
タブレットなどの画面で受注状況を確認できる機能は以前より提供しておりますが一部のお客様よりキッチンプリンターで使用する紙代が思いのほか高くなっていると伺いまして、今後は、キッチンプリンターの代替として、キッチンモニターをぜひご検討いただければと思います。
【7】Slack連携
【6】のタブレットでの受注状況画面に関連しまして。
iPadなどのiOSのタブレットやAndroidのタブレットのブラウザでは、今までプッシュ通知ができませんでしたが、キッチンプリンターの代わりにこれらのタブレットをモニターとして使えるように、Slackというアプリと連携することで注文確定時にタブレットでブザー音を鳴らすことができるようになりました。
ご利用にはアプリの設定などが必要ですので、ご興味のあるお店様はお問合せください。
Windows系のタブレットにつきましては、IEを使うことで、通常のPCと同様にブザー音でのプッシュ通知が可能です。
事例につきまして、こちらのページをご覧ください。
今後はキッチンプリンターの紙の使用量を抑制するためにもぜひこのような運用方法をご検討ください。
【店舗様側での作業】
今回のバージョンアップに際しまして、とくにお店様に設定して頂く必要はございません。
上記でご案内した機能をご利用される場合は、各メンテナンス画面にて個別に設定をお願い致します。
※Slack連携機能をご希望のお客様はご連絡ください。
以上となります。
今回のバージョンアップの内容につきまして不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
冒頭でもお伝えしましたが、個別会計機能につきましては、昨年春よりお待ちいただいているお店様もございまして、大変時間がかかり申し訳ございませんでした。
今回の個別会計のリリース以降も引き続き会計関連の機能追加を予定しております。
引き続きのご利用の程、よろしくお願いいたします。
でん票くん
スタッフ一同
ならびにご試用中のお客様、ご検討中のお客様各位
いつもでん票くんをご利用いただきましてありがとうございます。
またでん票くんの導入をご検討いただきましてありがとうございます。
昨年より「個別会計」のリリースをお待ちいただいておりました
お店様には大変お待たせしまして申し訳ございませんでした。
いよいよ今回「個別会計」など新機能の追加を含めた
メジャーバージョンアップを実施いたします。
新機能追加以外にも既存機能の改善や不具合の解消など
対象が多岐にわたっておりますので、ご確認の程、よろしくお願いいたします。
【今回のバージョンアップ内容】
【1】個別会計機能の追加
複数のお客様の注文を登録した伝票を分割することで、お客様ごとに会計できるようにしました。
ランチやティータイムの営業が多いお店様ではニーズの高い機能かと思います。
メンテナンス画面にて、「個別会計機能」を利用するにチェックして保存してください。すぐにご利用可能です。
会計画面に「通常支払」「個別会計」とを分けるタブが表示されますので「個別会計」を押し、会計するメニューをチェックして、個別会計を実行してください。分割した伝票毎に値引・割引可能です。また支払方法も選択できます。
個別会計の設定方法、操作方法につきましてはでん票くんTIPSにて紹介しておりますので、ご確認ください。
【2】日報画面の表示変更、改善、および集計期間の変更
日報画面上部の売上等の言葉を説明する(i)マークの説明文を変更しました。特に集計に変更はありません。
カテゴリー別の売上について、表で掲載するようにしました。オプションなどで、-(マイナス)価格で設定されているメニューでご確認いただけます。(例えば、ごはん少なめ-100円などの設定)
ただし、円グラフには、-(マイナス)価格分は含まれていません。
※今まで掲載していた粗利益を集計した円グラフの掲載は取りやめました。
今まで特に制限を設けていませんでしたが、日報で一度に集計できる期間を最大31日とさせていただきました。将来的には再び長期間の集計ができるように対応する可能性もありますが、サーバーへの負担を鑑みての対応です。ご了承ください。
※したがってCSVで出力できるデータも最大31日間となります。
【3】日報CSVの内容刷新
日報画面で表示させる売上データの詳細につきましてCSVデータでダウンロードできますが、その内容を刷新いたしました。
単日の場合は、今までの内容に追加し支払種別ごとの売上や入金、出金の明細等を追加しました。
また、下部の各伝票の明細につきましては、注文やキャンセルなどの履歴を実行した時間と担当者ID情報も記すようにいたしました。
複数日を指定して集計した場合、CSVには各伝票の明細情報は含まれませんが期間中の集計されたデータが入ります。目的によって使い分けをお願いいたします。
一部の項目で起こっていた不具合を改善しました。
【4】キャンセルの定義の見直し
レジマイナスは、会計が済んだ伝票を、レジマイナス実行した場合で特に変更はありません。
キャンセルは、会計が済んだ伝票のうち、取消があった品数と金額としています。
会計が済んでいない伝票で、一度確定した注文の全てを取り消した伝票につきましては、キャンセルとも、レジマイナスとは分けて管理するようにいたしました。
これらの伝票はモバイルもしくはPC画面の「すべての伝票」から「取消」伝票として確認ができます。
※会計が済んでいない伝票なので、日報の伝票数にもカウントされません。またCSVのデータにも含まれません。
【5】印刷関連のプログラム改善、レジマイナスレシートの金額表示
注文伝票のヘッダーに記されていた「注文確定時間」を拡大し印刷させるように改善しました。注文が立て続けに入った場合、どの順番で調理、配膳するのが良いのかをより解りやすくするために時間の表示を拡大させました。
また注文確認画面を表示させるタイミングでプリンター側に紙送りをさせていましたが、紙の消費量を抑制するために、中止しました。
その他、英字メニューは、レシート、注文伝票、テーブル伝票とすべての帳票に半角で統一しました。
またレジマイナスのレシート印刷内容の見直しなどを行いました。今までレジマイナスのレシートでは0円としていましたが、返金することもあると思いますので、支払方法と金額を表示させました。
【6】受注状況画面の伝票表示数の変更
今春発売されたiPad(9.7インチ)を意識し、10インチ前後のタブレット画面の横位置でも伝票を3列表示できるようにいたしました。
11インチ以上の画面(横位置)では最大で4列の伝票を表示できます。一度に多くの伝票が確認できるようになりました。
タブレットなどの画面で受注状況を確認できる機能は以前より提供しておりますが一部のお客様よりキッチンプリンターで使用する紙代が思いのほか高くなっていると伺いまして、今後は、キッチンプリンターの代替として、キッチンモニターをぜひご検討いただければと思います。
【7】Slack連携
【6】のタブレットでの受注状況画面に関連しまして。
iPadなどのiOSのタブレットやAndroidのタブレットのブラウザでは、今までプッシュ通知ができませんでしたが、キッチンプリンターの代わりにこれらのタブレットをモニターとして使えるように、Slackというアプリと連携することで注文確定時にタブレットでブザー音を鳴らすことができるようになりました。
ご利用にはアプリの設定などが必要ですので、ご興味のあるお店様はお問合せください。
Windows系のタブレットにつきましては、IEを使うことで、通常のPCと同様にブザー音でのプッシュ通知が可能です。
事例につきまして、こちらのページをご覧ください。
今後はキッチンプリンターの紙の使用量を抑制するためにもぜひこのような運用方法をご検討ください。
【店舗様側での作業】
今回のバージョンアップに際しまして、とくにお店様に設定して頂く必要はございません。
上記でご案内した機能をご利用される場合は、各メンテナンス画面にて個別に設定をお願い致します。
※Slack連携機能をご希望のお客様はご連絡ください。
以上となります。
今回のバージョンアップの内容につきまして不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
冒頭でもお伝えしましたが、個別会計機能につきましては、昨年春よりお待ちいただいているお店様もございまして、大変時間がかかり申し訳ございませんでした。
今回の個別会計のリリース以降も引き続き会計関連の機能追加を予定しております。
引き続きのご利用の程、よろしくお願いいたします。
でん票くん
スタッフ一同