キッチンモニター機能(伝票表示)

キッチンモニター・伝票画面表示機能は全プラン標準装備、ご利用料金に含まれています。担当者ごとに注文表示内容を最適化するキッチンモニターアドバンス機能(有料オプション 月1,100円)もございます。

iPad 9.7インチ利用例

キッチンプリンターの代わりにiPad等タブレットやモニターで注文確認ができます!省スペース、コストダウン、そしてスピードアップに貢献します。

厨房こそペーパーレスの時代です。

(利用イメージ)でん票くんではキッチンモニターやレジモニターにタッチパネル・システムズ株式会社様の製品を推奨しています

オーダーエントリーシステムやお客様から直接注文を受けるモバイルオーダーシステムを統合しレジとして機能するでん票くんは、注文内容をプリンターから伝票として印刷させることができます。ホールとキッチンが物理的に距離がある場合や、ホールで確定した注文をすぐにキッチンで確認したいお店様は、キッチンにプリンターを置いて運用されています。

一方、キッチンプリンターを導入されたお店様の中には、繁盛店であればあるほど、使用するロール紙の量が多く、コストがかさんでいるというお話を聞くことが増えています。キッチンモニターは配置する場所、モニターのサイズなどが柔軟に調整でき、ランニングコストはモニターの電気代だけ。Wi-Fiで接続できますので厨房内での配置も自由度が高いです。 タッチパネル・システムズ株式会社のタッチパネル・モニターの製品は、OSをWindows、Androidから選択でき、またモニターのサイズも10.1型、15.6型、21.5型など利用される場所、目的に応じ選択することができます。欧米でもキッチンでの利用実績も多く安心してご利用いただくことができます。

でん票くん キッチンモニター機能(ベーシック)とは?

ダッシュボード機能(キッチンモニター)画面 紙の伝票を表示させるイメージのUIです。

ダッシュボード(キッチンモニター)は、ホールと厨房を見える化する機能です。

でん票くんは開発当初から「伝票の電子化」をコンセプトに掲げ、できるだけ紙の使用量を減らすことを考えて、サービスの設計をしてまいりました。

その一環として、注文が確定した伝票を即時に画面で確認することができる機能を当初より実装し提供してきました。さらに調理や配膳が完了したメニューを消し込むことで、新たに調理しなければいけないメニュー(残タスク)がどのメニューか、それがいくつあるのか?ということを一見でわかるように表示させています。

それがでん票くんの「ダッシュボード機能」(キッチンモニター)です。

注文が入った順番に、時系列で伝票を表示させます。複数の伝票が並ぶ時には、まとめて調理できるように、「商品別」で集計し表示させることが可能ですので、紙で印刷された伝票よりも優れている点もあります。もちろん「商品別」に表示させても、どちらのテーブルのオーダーが先だったのかは把握できるようにしていますので、「私のほうが先に頼んだのに、どうして隣の席のほうが早くサーブされるの?」という有りがちなトラブルとは無縁になります。

もちろん飲食店様のオペレーションに基づいて設計していますので、追加注文や取消などにも対応。画面でも一見でわかるようにしています。

飲食店の方々にこのお話をすると、多くの方より、世界最大のファストフード企業である「あのマク○ナルドの厨房にあるやつですか?」というリアクションをいただきますが、まさにそれに近いイメージです。

でん票くん×Slackアプリ連携で、タブレットでブザー通知を実現。

水や揚げ物など環境音が大きな厨房でも、Slackが確実に通知します!

でん票くん×slack
でん票くんはサービス開始当初より、このダッシュボード機能はあったのですが、各種iPadやAndroid端末のブラウザは、プッシュ通知ができない仕様のため、ホール側で注文が入っても、タブレット側でプッシュ通知(ブザー音や振動など)をすることができないのが難点でした。(PCの各種モダンブラウザではブザー音通知の対応はしておりました。)

しかし、「Slack」というチャット・コミュニケーションアプリとでん票くんが連携することで、新規注文が確定した時や変更や取消があったときに瞬時にタブレットからブザー音や振動で知らせることが可能となりました。

今まで、ペーパーレスという観点などから画面でのダッシュボードに興味を持っていながら、ブザー音が出ない=厨房側で気が付けない、というのが最大のネックでしたが、ようやくSlack連携により、課題の解決となりました。

Slackアプリは無料ですので、厨房に複数台のタブレットがあっても、紙代もかかりませんし、追加のアプリ代なども不要でランニングコストも抑制できます。

キッチンモニターアドバンス機能のご紹介(有料オプション機能)

厨房内、場所とスペースを問わず設置しやすいタブレット端末に担当者ごとに必要な注文表示。+月1,100円(税込)で厨房内の生産性革命を。

キッチンモニター機能(ベーシック版)には、注文が入った伝票内すべての注文情報を表示します。キッチンモニターアドバンス版は、担当者(ユーザー)ごとに、自分の調理内容とかかわるカテゴリー内のメニューのみを表示させることが可能です。注文が入った際、グリル担当にはグリルカテゴリーに含まれるメニューだけ、ドリンク担当にはドリンクカテゴリーに含まれるドリンクだけオーダーを表示させます。

キッチンに複数台のプリンターを配置し対応されているお店様も多いですが、プリンターの購入費用とプリンターの配置に必要な有線LANケーブルの配線や物理的な設置場所の確保などと比較し、タブレットやモニター画面を利用しキッチンモニター機能の使う場合は、端末の設置場所の柔軟性(Wifi接続でOK)、調理担当者の移動距離の削減(プリンターのところまで伝票を確認しに取りに行かなくてOK)、そして何よりも注文伝票を担当者ごとに振り分ける作業自体が削減できます。つまり、注文受付から直ちに調理担当者へ直接的にオーダーを伝達することが可能となり、厨房内の生産性の向上、調理から配膳までの時間の短縮、ひいては利用されるお客様のCX(顧客体験)の向上にも貢献します。

OS問わず、タブレットでも、PCでもモニターでもご利用いただけます

画面のサイズ(解像度)によって伝票の表示数(横)が決まります。

でん票くんならプリンター1台でも、運用できます。

キッチンにプリンターを置き注文内容を印刷するシステムは、中規模以上の店舗様やチェーン店様では一般的であったかと思いますが、でん票くんはできるだけ安価なシステム費用と周辺機器も安価に提供したいと考えており、プリンターメーカーの「スター精密株式会社」様の一次代理店である「日本プリメックス株式会社」様のご協力により、でん票くん対応のプリンターはできるだけ安く販売していただいております。おかげさまで、でん票くんを通じ、個人経営の中小規模の店舗さまでもキッチンプリンターを配置する運用が増えております。

しかし、でん票くんでは、こちらのページでご提案している通り、キッチンプリンターの代わりにiPadなどのタブレットを使うことで、でん票くんの月次料金を抑え、さらにプリンターで消費するロール紙の紙代も節約することができると考えております。

実際にでん票くんでは、プリンターを1台接続することで、「レシート」「領収書」「注文伝票(厨房用)」「テーブル伝票(お客様用明細)」を必要に応じて印刷させることができます。(もちろん印刷させない設定もあります。)

客席と厨房のちょうど真ん中あたりにレジプリンターが1台あれば、ホールでとった注文を即時「注文伝票」としてレジプリンターから印刷でき、それを厨房に手渡しても、ホールでの配膳の確認に使うこともできます。

「手が濡れているからタブレットの操作は不向き」「紙のオペレーションに慣れているから」「紙の文字のほうが見やすい」等、厨房でタブレットではなくキッチンプリンターを置き、運用する理由もあると思いますが、これからの時代を見据えて、運用方法と費用面とを合わせて考えてみてはいかがでしょうか。

実例紹介 久慈グランドホテル アゼリアレストラン様

新たな仕組みによるモチベーションアップにも。キッチンプリンターのスペースが不要というメリットも大きいようです。

2017年4月中旬に導入いただきました岩手県の久慈グランドホテル様のご紹介です。こちらの厨房はホテルということで、和洋中の3つの異なるお料理を担当するチームがあり、奥行25メートルという大きな厨房はでん票くんでも過去最大規模でした。

当初は、この巨大厨房の和洋中の各セクションごとに、キッチンプリンターを設置することを想定し、ご商談を進めておりましたが、導入をご検討いただいておりました責任者のS様のご采配により、キッチンプリンターではなく、各セクションごとにiPadを使おう!というご判断となり、実現いたしました。 S様は、「各セクション毎にプリンターがあって、それぞれからどんどん紙が出てくるということが運用にとって最適なのか?と考えたら、画面で見たほうがスマートで、また新しい可能性があるように感じた」ということを仰っておりました。

でん票くん導入以前は、紙の伝票を使われて運用されており、ホールでとった注文も、厨房奥のセクションまで伝えにゆくようなことも減り、注文が確定した瞬間に各セクション毎にモニターで確認し、調理がスタートするということで、調理や配膳までの時間短縮にもつながっています。

久慈グランドホテル様でのご導入レポートにつきましては、でん票くんFacebookでも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

さらにこんな可能性もあります!

伝票を電子化して、表示させるダッシュボード機能(キッチンモニター)だからこそ、できることがいろいろあります。今までのオーダーエントリーシステムやPOSレジシステムではできなかったことが簡単に実現できます。
  1. プリンターにも文字コードの制約がありますが、ウエブブラウザには文字コードの制約が無いため、例えば国内で販売されるプリンターでは印刷できない中国語やタイ語なども画面で表示可能です。
  2. ダッシュボード機能(キッチンモニター)は、店内に居なくとも、インターネットに接続された端末があれば確認できます。複数店を経営されるオーナー様やマネージャー様は離れた場所からもお店の状況を把握できます。
  3. ダッシュボード機能(キッチンモニター)には標準で「配膳機能」がついています。(ON/OFF選択可)これは、注文が確定したメニューを、調理し配膳したら画面から消し込む機能なのですが、同時に注文が確定してから配膳が完了するまでの時間を計測し、当日の「平均配膳時間」として画面に表示させたり、日報に表示させています。これも一種の見える化で、一部のお店様では、目標配膳時間を設定し、お客様へのサービス向上と同時にゲーミフィケーションの要素でスタッフ間の仕事を盛り上げています。
Apple、Apple のロゴ、iPad、Safariは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
「Android」、「Android」ロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。
Slackおよび、Slackロゴは、Slack Technologies社の登録商標です。

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