翌日に前日の売上データを訂正・修正できますか?

Q.翌日に売上データや入出金などのデータを訂正・修正できますか?こちらで出来ない場合は、でん票くん側で対応できますか?


A.会計データという性質上、レジ締め後、新しい営業日に切り替わった後はお店様側でもでん票くん側でも一切のデータ変更はできません。

特定の伝票のレジマイナス忘れ、支払い方法の間違い(本当はカードでのお支払だったのに現金払いで処理をしてしまった)等につきまして、翌日以降の操作で、過去に遡って対応できないか?というお問い合わせをいただくことがございます。

会計データという性質上、レジ締め後且つ新しい営業日に切り替わった後はデータの変更ができないようになっております。ご了承ください。

レジ締め後でも営業日が切り替わる前ならデータの訂正・修正可能です。

「レジ締め」については、キャンセル(レジ締めのやり直し)ができますので、レジ締め後に売上の間違いなどがありましたら、レジ締めキャンセルを行い、該当する伝票のレジマイナスや再登録を行い、レジ締めを再実行をしてください。ただし、レジ締めが可能なのは、メンテナンス画面で設定している「伝票の日付を変える時間」から1時間後までとなります。

後日になりデータの訂正・修正が必要なことに気がついた場合は、CSVデータまたは会計ソフトにて訂正をお願いします。

売上データにつきましては正確を期す必要がございますので、でん票くんからエクスポートする日報ジャーナルデータのCSVにて訂正・修正を行うか、または会計ソフト側にて対応をお願い致します。

 

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「伝票の日付を変える時間」とは
閉店時間+閉店作業などをする時間となります。閉店後、レジ締めをする時間をみて設定してください。
例えば、22時ラストオーダーで23時営業終了で片付けやレジ締めを行う場合は少し余裕をみて「伝票の日付を変える時間」は24時に設定したとします。その場合さらに25時までレジ締めの作業(レジマイナスや追加の注文登録=売上計上等)が可能です。

そして、25時以降については、でん票くんのシステムでは翌営業日と認識し、新規注文などを入力するとすべて翌営業日のデータとして処理致します。

 

日報へ伝票データの計上タイミング

伝票単位で会計処理が完了したタイミングで、日報へ反映されます。

現場に来られない経営者の方でも、インターネットにつながる環境があれば、できるだけリアルタイムに売上状況を把握することができます。