でん票くんが安いのは、なぜですか?

Q.プリンター接続版で月に2,000円(税別)。どうして安いのですか?


A.個人経営や家族経営のお店様に導入しやすい価格にしたいと考え、サービスや機能を設計しております。

また高品質のサービスを安価に提供するために、以下の取り組みを実施(もしくは取り組まないことを決めて)しております。

・広告費0円(いかなる広告にも出稿しておりません。)

・カスタマイズ非対応
(バージョンアップは毎月のように実施していますが、個別のカスタマイズには対応しません。)

・周辺機器類の販売をしない
(開発とサポート以外の業務が増え、煩雑となるため。販売はすべてリテール専門の商社「日本プリメックス様」にお願いしております。)

・設定や日々の使いやすさの追求
(お店での設置や日々の扱いやすさも「わかりやすさ」を追求し、私達が現地で対応せずともお店様で対応ができるように考えています。これは結果として導入コストの抑制につながります)

・少人数体制による運営
(企画、開発、サポート、会計、すべてを少人数にて対応。)

他にもいろいろとございますが、全てはお客様に高品質のサービスを安価に提供できるための取り組みと考えております。

 

Bluetooth接続のプリンターを採用しない理由は?

Q.Bluetooth接続のプリンターを採用されているサービスが多い中で、どうしてウエブプリントなのですか?


A.でん票くんは、サーバーですべての処理を行っており、サーバーからの印刷命令に応じることができるウエブプリント対応のプリンターしか使えないからです。

Bluetooth対応のプリンターは、端末(各種タブレット)とペアリングという方式で接続させることができますが、プリンターとの距離に制約があったり、複数台の端末とプリンターを同時に接続することができません。ですのでカウンターで注文を受け、会計をするようなお店様には向いていますが、ホールや店頭で注文を受けたりするような業態には向いていない可能性があります。

ウエブプリント対応のプリンターは、初期設定をするだけで、すべての端末から印刷が可能となります。(各端末毎に設定の必要がありません。)また、無線LANの範囲であれば、どこからでも印刷が可能です。

将来的には、でん票くんもBluetoothの接続に対応したプリンターを採用する可能性もありますが、現時点は未定です。

 

消費税加算時の小数点以下の扱いについて教えてください。

Q.小数点以下は、切り捨てでしょうか。消費税の計算は、どのようなロジックになっているのでしょうか。


A.消費税加算時の小数点以下は「切り捨て」となります。

伝票単位で、消費税加算時の小数点以下につきましては、すべて「切り捨て」となります。
内税、外税ともに同じです。

 

プリンターを無線で接続できますか?

Q.ウエブプリント対応のプリンターと無線LANルーター間を無線で接続できますか?


A.残念ながら出来ません。無線LANルーターとプリンター間は有線LANケーブルで接続してください。

スター精密製のプリンターTSP650IIシリーズのEthernet(E3X)モデルを利用しますが、現時点では有線LANケーブルでの接続にのみ対応しております。
プリンターの設置場所につきましては、無線LANルーターとの物理的な距離なども考慮し、ご検討ください。

 

プリンターの紙がなくなりそうです。

Q.プリンターのロール紙がなくなりそうです。どこで買えますか?


A.幅80mm×φ80 のロール紙をお求めください。

プリンターの販売元である日本プリメックス様からお求めいただけます。
国産の製紙会社の高品質レジスターロール紙(5巻)1,500円(税別)にてご用意しております。
10,000円(税抜)以上のお求めで、送料、代引き手数料無料となります。
平日、午前中にご注文いただければ当日出荷にて対応いたします。

もちろんアスクル様やお取引のある販売会社様からもお求めいただけます。
お求めの際には、「幅80mm×φ80」をご指定ください。

 

カスタマイズ対応はできますか?

Q.自店のオペレーションに合わせて、一部機能のカスタマイズは対応していただけますか。


A.汎用性の高い機能を追求しており、個別のカスタマイズには対応しておりません。

飲食店専用のPOSレジ、注文受付機能を提供しているでん票くんは、多くの飲食店様のニーズ合うように汎用性の高い機能を開発し、お客様へ提供しております。お客様より追加機能のご要望を頂戴することもございますが、個別カスタマイズとしてはお受けしておりません。

お客様のご要望の機能が他のお客様にとっても広くニーズのある機能でしたら、月に1回程度の頻度で実施しているバージョンアップの対象とし開発を実施、新機能としてリリースしております。

また個別にカスタマイズを実施することは、日々進化するでん票くんのバージョン管理という観点からも煩雑になるため、対応しておりません。
 

興味があります。営業に来てもらえますか?

Q.でん票くんに興味があります。お店に来て、デモなどしてもらえますか?


A.申し訳ございません。できるだけ安価にサービスを提供するために、お客様先での営業活動は実施しておりません。

でん票くんは、個人経営のお店様でも気軽に導入していただける価格設定で安定したサービスを継続提供することが一番大切だと考えております。そのため、費用の年一括お支払いなど、事務などにかかる時間、手間を抑制しております。

営業につきましても、お客様先でのデモなどの実施は基本的にはお断りしております。

30日間の無料の試用期間を設けておりますので、実際にご試用していただきまして、メールとお電話にてお客様がご納得いただけるまで詳細の使い方などすり合わせをさせていただきまして、しっかりと現場で使えるというご判断をいただけるように努めております。

ただし、5店舗以上での一括でのご契約を検討されるお客様につきましては、ご面談を実施しております。
ご要望ございましたら、ご連絡ください。

 

紙の注文伝票との併用はできますか?

Q.居酒屋です。追加注文も多いので、紙の伝票は引き続き使用し、会計時のみでん票くんを利用することはできますか?


A.はい。会計時のみでん票くんを利用することも可能です。

客席での注文受付は、今まで通り紙の伝票を利用し、会計時のみ「レジ」としてでん票くんを利用することが可能です。

メリットとしては、使い慣れた紙の伝票をホール、厨房で継続使用できます。
紙の伝票で注文受付をするほうがスピードも早いため、忙しいお店様には向いております。
でん票くんはレジ機能も有しておりますので、レシートや領収書の発行も可能です。

会計時に一度にまとめて注文内容を登録することで、閉店後の紙の伝票の集計は不要となり、日報画面にて売上明細データを確認することが可能です。

また、レジとしてのみでん票くんをお使いの場合は、ホールなどでタブレット端末を利用する必要がありません。
レジカウンターにPCまたは大きめの画面のタブレット、プリンター、ドロワーを設置してお使いいただけます。

 

プリンター前面のランプが点滅しています。

Q.プリンターの前面のランプが点灯、点滅しています。故障でしょうか。


A.プリンターのエラーステイタスです。

プリンター前面にあるPOWERランプ(緑)、ERRORランプ(赤)それぞれの点灯、点滅のエラーステータスについては、こちらでご確認いただけます。

製造元のスター精密様のマニュアルにて、詳細をご確認ください。
http://sp-support.star-m.jp/Mannualfolder/tsp650ii_hm_jp.pdf

ERRORランプ(赤)の点滅(4秒)はロール紙の残りが少なくなっているサインです。
ERRORランプ(赤)の点滅(1秒)はロール紙が無くなったサインです。新しいロール紙に交換してください。

ERRORランプ(赤)の点灯は、カバーが開いているアラートです。カバーをしっかりと閉じてご利用ください。

POWERランプ(緑)とERRORランプ(赤)の点滅(0.25秒)は、ネットワークエラーです。
無線LANルーターの再起動後、プリンターを再起動し、その際にIPアドレスを再度ご確認ください。IPアドレスが変更になっている場合は、でん票くんのメンテナンス画面にてIPアドレスの変更をお願いします。

 

業態の向き・不向きはありますか?

Q.業態の向き・不向きはありますか?


A.でん票くんは、前払いのお店様より、後会計のお店様に適したサービスです。

でん票くんは、飲食業に特化したサービスです。

ただし、ファストフードや立ち食いそば店のように、注文時先払いのお店様は、既存のレジスターや食券機、Airレジ様のような他社アプリのほうが適しているかと思います。

一方、注文、配膳、会計と分かれている店舗様、具体的には居酒屋店様、トッピングなど細かな設定があるラーメン店様、焼肉店様、焼き鳥店様、フルサービス型のカフェ店様などのお店様にはでん票くんは最適なサービスです。

シンプルな画面操作ながら細かなオプション設定による注文受付、簡便な注文追加受付(取消なども)、配膳の確認やスムーズな会計、そして充実の集計機能(日報)など、ぜひ一度ご試用の上、使い勝手をお試しください。